2008年10月20日月曜日

ワニダーとバッディ

ワニダーとバッディは姉弟です。

結構自己主張の強い姉弟で、
二人でケンカをすると両者譲りません。
突然ラフ語で激しく言い合うこともあり・・・
こうなると私もワニダーと仲良しのチラノも間に入ることはできません。


でもワニダーはバッディの面倒をよくみています。


こんなに小さな兄弟が親から離れて、二人で助け合っています。

時々一番上のお兄さんが、二人の様子を見に来ます。


前にも書いたと思いますが、こうやって親や兄弟が子どもたちのことを訪れに来るのを見ると

すごくほっとします。



タイ的生活②

私はタイに来てから、洗濯物はタライで手洗いしています。

ジーパンもジャージも手で絞るには限界があるのですが、
ボタボタ水を垂らしながら、干します。

タッサニーさんからは、家にある洗濯機を使ってもいいといわれているのですが、
私ひとり分の洗濯なので、洗濯機を使うまでもないと思い、いつも手洗いです。
あと毎日夏服なのでかさばりません。

あともうひとつ選択を使わない理由があります。
それは・・・
洗濯機が二層式なんです。

私の家は物心着いた時にはすでに一層式?洗濯機だったので、
使い方がよくわからないのです。

お恥ずかしいことながら、日本にいるときは洗濯は母と洗濯機にまかせっきりだったので、
タイでやっていけるかなぁ?と思っていたんですけど
お日様が出ている日は欠かさず洗濯しています。

ガラマン(タライ)に水と洗剤を入れて・・・。

タイ的生活①

今朝2階からふと外を見たら、
パプーがやしの木に登ってました。

そのやしの木はかるく7mくらいある木で、はしごが立てかけてあったわけでもないのに、
いったいどうやって登ったのか?

しばらくして
「おーい!こっち来てやしの実を食べにきなさーい」と声をかけられ現場へ

するとさっきまで木に登っていたパプーが椰子の実を勢いよくパッコーンって叩き割っている最中で、
おもいっきり椰子の実ジュースを浴びせかけられました。

そして大きく大きく育った椰子の実のジュースを飲み、
割って中の果肉も食べました。

椰子の実がたくさんなったから、食べようって
やっぱりタイですよね。

2008年10月18日土曜日

学友がチェンマイにやってきました。

私の大学院の修士1年生がチェンマイに海外実地研修という授業でチェンマイにやってきました。
国際開発研究科では、将来国際開発・国際協力の現場で働く人材を育成するためにこうした研修制度があり、今年はなんとチェンマイにやってきたのです。

しかし4月からこちらに来ているので、新入生の1年生はほとんど知りませんが、

教授からご飯に誘われて、久しぶりに指導教官とも会い、1年生ともたくさん話をし、とてもすばらしい時間を過ごせました。


ボーサンにて
学友のインドネシア人留学生と教授

子どもたちへプレゼント



実は6月から作ろう作ろうと思っていたカサロンの家の子どもたちと寮父母さんの写真ポスターをようやく作り始めました。
まだ完成ではないのですが、なかなか綺麗に出来上がってきました。
子どもたちが帰ってきたときにびっくりするかなぁーと期待しています。
折り紙でなにか綺麗にデコレーションしたいなぁと思っているのですが、なかなかいい案が思いつきません。
うーん。












これを作っているときに部屋にコウモリが入ってきました。
何度か部屋を飛び回り、ホワイトボードにぶつかってボトっと落ちました。


←わかりますか?
2回もぶつかってました。

携帯電話の話

私はここでは板さんから借りた携帯電話で、月払いで50時間200バーツ、接続料金?99バーツ払っています。
本来ならば、毎月支払いの紙が家に届き、それを持って銀行か郵便局に行けばいいわけですが・・・。

ここ数ヶ月その支払いの紙を見た試しがありません。
その紙がない場合は、AIS(携帯電話会社の窓口)に行って直接支払いに行くことになります。
でのこのAISはチェンマイ市内まで行かないとなくて、大変不便なことになります。

先日も紙が届かないまま支払期日が過ぎてしまったので、AISに行くことになりました。
その後タッサニーさんの姪っ子が開いているNETカフェに立ち寄ると、
電話番号カードで99バーツで40時間のがあるのに、高いの使ってるのねー。と一撃をくらいました。
もう来月帰国なのでいいんですけど、ちょっとショックでした。

子どもたちの里帰りとハプニング

子どもたちが里帰りしてすっかりブログのネタがなくなったなぁと思っていたら、

坂さんから生存確認メールが来たので、久しぶりに更新しようと思います。

子どもたちを2回に分けて車で村に送り届けました。
1回目はスムーズに終わったのですが、2回目帰りに車が壊れてしまいました。
最初は車を男の子たちで押して勢いがついたところでエンジンをかける動作を何度も繰り返していたのですが、結局完全に壊れてしまったということで休憩。

20分ほどしたらバイクに乗った修理のおじちゃんが到着。
でも3分くらいで自分では手に負えないと退散。
そのためもっと本格的な車修理屋さんを呼ぶことになりました。

ピーチャムロンは30分くらいで着くって言ったのに、3時間後に着ました。
タイの時間ってほんっと狂ってると思いました。

バッテリーにパチパチっと気合を入れること10分後、無事エンジンがかかりました。
3時間待って10分か・・・と思いながらチェンライからチェンマイまで車は動き出しました。

そして夜の8時くらいに無事車は家に到着。
するとまたもやプスンプスンとエンジンが止まってしまいました。

「おー。無事家までもったなー!神様ありがとうー」

今はちゃんと修理に出して直りました。


←男の子たちがこうやって押してる間、女の子はおしゃべりして楽しく過ごしました。

2008年10月5日日曜日

フルーツをおみやげに

実はサケーオにいる間に、カサロンの子どもたちに寄付を頂きました。
なんのお菓子を買おうか?
ハンバーグを作ろうか?
そうめん?とかいろいろ考えたのですが、
日頃あまり食べれなくて子どもたちが好きなものを何回か買えるほうがいいだろうと思い、
フルーツやとうもろこしなどを買うことにしました。
フルーツは1キロ20バーツから30バーツ
とうもろこしは1袋2本入って10バーツから20バーツなのです。
8袋買っても100バーツしないのです。
(あと、お菓子よりカラダにいいと思うので)
この前は、ドラゴンフルーツ(赤い果肉)をひとり1個ずつ買いました。
ちなみにいつもは1個で4人が食べています。
昨日のカレーには、ラッチニーがドイサケットの市場で「これがおいしい!」と言ったナゾのフルーツ1トレイ20バーツを2トレイ買いました。

子どもたちが浮き休みから戻ったらトウモロコシかなーと考えています。

最近昼間は出かけることが多くPCの前に長く座っていられません(汗)
あとタッサニーさんのインターネットモデムが壊れて修理に出しているのもあって、なかなかUPできずにいます。
すみません。

雨季休み

10月3日で子どもたちの学校が終了しました。
学校は3月から4月にかけて、夏休み(乾季の一番暑い時期)と10月から11月にかけて雨季休み(洪水が多発するため)があります。
というわけで、子どもたちは家に帰れるととても嬉しそう。
でも学校が終わればすぐに帰れるわけじゃありません。寮父母さんのいいつけ?
で土日は寮の掃除などをこなしたり、特に日曜日の朝はお祈りがあります。

そして月曜日にようやく村に帰れます。
しかし、昨日3人の親が迎えに来てつれて帰っていきました。
急に寂しくなりました。
夕方はカレーを作ったのに・・・よく食べる3人がいませんでした。

子どもたちはいつカサロンの家に戻ってくるのでしょうか?
私が帰国する前に戻ってきてくれればいいけれど・・・。

私がいない間に

wataカサロンの家の寮父母さんが代わっていました。
現在の寮父母さんは、今まで希望の家のスタッフをしていたジェイとその奥さんナノイです。
そして、ジャンタラットが寮を去った後でした。
原因はカサロンの家にいると移動の自由がないからです。
確かにバイクも乗ることが許されていないし、金曜日の市場の日だけ遊びに行けるこの狭い範囲の世界に彼女は嫌気が差してしまったようです。
しかし、彼女の家の経済状況を考えると・・・心配事も多いですが本人がいたくないという以上どうすることもできません。
ジャンタラットは現在チェンマイ市内に住むおばさんの家で暮らしているそうです。
私は何よりジャンタラットにお別れすらいえなかったのが残念でなりません。

ジェイ君は改善派の寮夫さんで、来てすぐにボロが出ていたところが直されていました。
不便だなぁと思っていたホースも使いやすくなっていました。

病気で死んでしまったブタ小屋に大きなブタが一匹入っていました。
このウンチを使ってメタンガスコンロを再びセットしようとしているのですが、一匹分のうんちではまだちょっと足りません(汗)
この前日本人の方がブタを買う資金を提供してくださったので、近々ブタの数は増えそうです!!