2007年4月19日木曜日

大きな力

タイ山岳部に住む子ども達のための学生寮”カサロンの家”は、チェンマイにあるラフー財団によって運営されています。ラフー財団は、カサロンの家のほかに、エイズや麻薬で親を失った孤児たちを預かる”希望の家”という孤児院も運営しています。
それぞれ違った境遇を抱えて親元を離れて生活している子ども達は、お互いに協力し合い仲良くたくましく生活しています。

私たちが個人的に、この子ども達にしてあげられることはほとんどありません。しかし、この子ども達が少しでも安心して生活していける環境を整えてあげることと、安定した日々のための生活支援を続けてあげられればと思い、キャンヘルプタイランドは”カサロンの家”の活動を始めました。みなさまからいただいた寄付が集まり大きな力になって子ども達の生活を支えていきます。

2007年4月13日金曜日

カサロンの家の様子

カサロンの家の学生寮です。柱だけ写っているのは建設中の食堂です。奥にある緑色のトタン屋根の建物は家畜小屋です。

カサロンの家では子ども達の生活の足しになればと豚を数頭飼育しています。
3月にカサロンの家を訪れたとき、ちょうど親豚が出産し、9匹の子豚が生まれました。
ちゃんと大きく育って欲しいものです。
カサロンの家はみなさまからの寄付で運営されています。
ご寄付をくださる方はキャンヘルプタイランドのホームページをご覧ください。
http://www.canhelp.npo-jp.net
みなさまからの支援をお待ちしています。

2007年4月12日木曜日

こんな子ども達が共同生活しています

カサロンの家の子ども達

カサロンの家

タイ チェンマイ県の市街地から北北東へ20キロほど行ったドイサケット郡にカサロンの家があります。
カサロンの家はタイ山岳部に住む民族の子ども達のための学生寮です。
名古屋のNGOキャンヘルプタイランドとタイのラフー財団とFREEが協力し合い2005年から建設が始まりました。
現在までに2棟の寮と井戸水施設と家畜小屋と食堂が作られ、管理人夫婦と10名の子どもが生活しています。

このブログではカサロンの家のことを中心にいろいろなことを書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

2007年4月11日水曜日

スタート

いよいよブログを始めます。
よろしく。