2008年6月26日木曜日

支援を近くでみる

ここで子どもたちや寮父母の働いている姿を見ると、
本当にカサロンの家ができてよかったなぁと感じます。

子どもたちの生活は、5時に始まり9時に終わります。
途中7時から4時30分まで学校に行っています。
帰宅したら、野菜の世話や部屋の掃除、水浴び、洗濯といろいろこなします。

夜は7時30分から8時くらいにお祈りと聖書の勉強があります。
ギターを使ってみんなで歌を歌います。
みんな手をたたいたり、大きな声で歌ったりととても楽しそうです。

もしここがなかったら、子どもたちはどうしたんだろう?

いろいろな支援が入って今子どもたちはここでいっぱい成長しています。
日本にいらっしゃるドナーの皆さんにも是非見ていただきたいです。みなさんの支援で子どもたちはいっぱい頑張っています。

比較的大きい子どもたちはとてもしっかりしています。
大きな草刈機を力いっぱい動かす姿は頼もしいですよ。
女の子たちは、寮母のパープックをいろいろお手伝いしています。
特に子どもたちが作る料理はとてもおいしいです。

小さい子どもたちは元気いっぱいです。
お話もいっぱいするし、最近私は算数を教えています。
4月にはコンクリートがむき出しになっていた食事を食べるスペースで、子どもたちは勉強しています。
今は綺麗にタイルが敷き詰められています。

何もないところから始まった支援は、確かにここに根付いています。

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