2008年6月24日火曜日

はじめてがいっぱい

ここにやって来る子どもたちは、まだ年齢も幼く、山からやってくるため、
そして少数民族であることもあって、
ここではじめてを体験することも多いようです。

先日、チェンマイ市内近くのカーフーという大型スーパーに子どもたちを連れて行きました。
スーパーの中には、日本でいうエスカレーターがあり、子どもたちがきちんと乗れるように注意するように言われました。

いろいろ見て回って、おかしを買って、キョロキョロウロウロしていました。
私は2人の女の子を任されました。
一人はカートを押し、一人は私の腕にしがみついていました。

普段家にいる時は、すごく頼もしくしっかり見える子どもたちですが、
スーパーの中では、やっぱり子どもなんだなぁと感じました。

帰りの車の中では、眠くてウトウト。
寝顔は本当にかわいらしいです。ただ全員私にもたれかかって眠るので、大変でしたけど・・・(笑)

カサロンの家では、スーパーで買ったお菓子を持って、双子のチョーティーウが「チョコレートだ!チョコレート!今日はチョコレートがあるよ!」ってすごく喜んでいました。
でも、早速お菓子の袋を開けてしまって、怒られていました(笑)

今朝もチョーティーウは、朝ごはんの「カウパッ」(炒飯)を見て「えーなにこれー?えーほんとにたべていいの?」っとすごく嬉しそうにしてました。

こうやってはじめてをいっぱい経験していくんですね。

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