2008年5月29日木曜日

忙しさは突然やって来る

学校に英語を教え行ってから2日間経ちました。
その後、お客さんが来たり、希望の家に支援を申し出ている団体の通訳をしたりと
急に忙しくなりました。

まず、学校について
学校に着いたら校長先生に「やぁやぁよく来てくれた。じゃぁ10時から5年生を頼むよ」と言って部屋に入ると、私だけぽんっと送り込まれた。

私はタイ語がわからない。
子どもたちは英語も日本語もわからない。

オーマイガーどうやって教えればいいの?

事前に友だちや両親の紹介をしてもらおうと思って、準備したものがあったけれど、
なかなか理解してもらえず・・・(涙)

また来て下さいねー。と言われたけれど・・・・。

その後、子どもたちにフレンチトーストを作るためドイサケット市場で買い物し希望の家に帰ってくると、
日本人の支援団体から電話が入り対応しました。

フレンチトーストを作るためカサロンに帰って、フライパンではなく中華なべみたいなので、一生懸命作りました。
火の調節がうまくいかないのか、私の腕が悪いのか、バターはすぐ黒く焦げてしまい大変でした。
養母のパープックに「味見してみてよー」というも、明らかに味見を避けるので味に不安を覚えました(笑)

幸か不幸か?子どもたちが食べるところを見ることなく、日本人の支援団体の話をするために再び希望の家へ

すると日本人と韓国人の訪問者が来ていて、
希望の家の歴史や子どもたちのバックグランドを説明、ブタ小屋などを見学しました。
この日タッサニーさんや数人のスタッフは、勉強会のためチェンマイへ行って不在でした。
日本人のお客さんの対応は任されていますが、基本的に私はカサロンの家にいます。
そのため是非事前に連絡を取っていただけると幸いです。

その夜には、ご近所のピーチャムロンが突然電話!
「るぅあんけぇぉ!(私のタイの名前)ちょっと来てくれ!」
普段は絶対に電話して私を呼び出すことはしないので、なんだか不安になり走って家に向かうと、
「お腹がすごく痛むから、病院に行くんだけど連れてってくれ」とのこと!

いつもお世話になっているので、よっしゃーいったろかー!とピーチャムロンを連れ、ドイサケットの病院へ
診察室に呼ばれて入っていくピーチャムロン・・・・。
私は心の中で「きっと手術が必要なんだ。ここは手術できない病院だろうから、と思ったらものの3分で受診終了・・・・。薬をもらって帰ってきました。

そして昨日は、タッサニーさんと数名のスタッフは同様の勉強会2日目
タッサニーさんと私は支援団体とのミーティングにのぞむため一時勉強会会場を離れ別の場所へ
トゥクトゥクで移動しました。
(私はトゥクトゥク好きなので、嬉しかったです)
ミーティングでの私はただの通訳者ですが、支援を受ける交渉とはなんと難しいものなのかと感じました。

その後タッサニーさんたちは勉強会が5時まで続くので、チェンマイ市内を散策、
迷子になりながら無事ワットプラシンを発見!
ワロロット市場に向かって歩いていると、インド人に道を聞かれました。
なんともよくしゃべる人で、ワロロットまでついてきました。

ゆっくりサンダルとか見たかったのに・・・とも思いましたが、
時間が来たので、ホテルに帰るといって分かれました。

昨日は、午前中は交渉の苦さを味わい、午後は歩きっぱなしで
精神的にも体力的にも参りました。

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