2008年12月26日金曜日

カサロンの家の寮父母

久しぶりの投稿になります。
カサロンの家から長期滞在ボランティアが帰国してもう2か月近く経ってしまいました。その間にカサロンの家の管理をしている寮父母のJ君夫妻に子どもが生まれました。男の子だそうです。早く見に行きたいですがなかなか予定が立ちません。
27日には希望の家でクリスマスパーティーが開かれるようです。

ところで、
来年の3月にカサロンの家訪問ツアーを秘かに企画しようと思っています。
興味のある方は事務所の方へメールをください。

ソムチャイ

2008年11月10日月曜日

またもや・・・

また久しぶりの更新になってしまいました。





実はまた入院していました。


口を空けて寝ていたら、扁桃腺が腫れに腫れて高熱を出してしまいました。





お医者さんにのどがすごく痛いと訴えたら、のどが痛いとものが食べられないから


入院して点滴で栄養とってください、とあっさり言われ入院することになってしまいました。





入院中は常に誰かが付き添っていてくれて、


困ることなく退院できました。





チェンマイは朝晩 昼間でさえ随分寒くなりました。


現在私はセーターを着ています。


これからチェンマイに来る予定のある方は服装にご注意ください。





さて、情けない報告はここまでにして、


実はカサロンの家の番犬ノムコン(牛乳)が2匹子どもを産みました。





1匹はパンダみたいで


もう1匹は父親のペプシーにそっくりの子犬です。





私はこちらに来てからはじめて犬と暮らすようになったのですが、


犬とのくらしも鶏もブタもなかなかいいです。




ノムコンは人間に非常に慣れていて、
生まれたばかりの赤ちゃんを触っても全然怒ったりしません。
でも、別の犬が近づくとめちゃくちゃ怒っています。

2008年11月5日水曜日

もうすぐ帰国です

11月13日にタイを出国し、台北を経由して14日に名古屋に帰国することになりました。
ここにいる間は、本当にいろいろな経験をさせていただいてきゃんの皆様には本当に感謝しております。

無事帰国できましたら、名古屋でボランティアとしてお役に立てたらと思います。

さて、最近の私ですが
ここ最近は台北で一泊する情報ばかり漁っていました。
何度経験しても一人で旅するのには全然慣れません。
緊張の連続です。

先週はパヤオにある21世紀農場に見学に行ったりと充実した日々を過ごしています。

私は直接子どもたちに13日帰るとは言ってなかったのですが、
それとなく私の帰国が近いことを感じ取った子どもたちが「いつ日本に帰るの?」「今度はいつ来るの?」と質問してくるようになりました。

「また来年来るね」っというと
「来年???来年までこないの??そんな長いこと帰ってこないの??」と嬉しいことを言ってくれました。

2008年10月20日月曜日

ワニダーとバッディ

ワニダーとバッディは姉弟です。

結構自己主張の強い姉弟で、
二人でケンカをすると両者譲りません。
突然ラフ語で激しく言い合うこともあり・・・
こうなると私もワニダーと仲良しのチラノも間に入ることはできません。


でもワニダーはバッディの面倒をよくみています。


こんなに小さな兄弟が親から離れて、二人で助け合っています。

時々一番上のお兄さんが、二人の様子を見に来ます。


前にも書いたと思いますが、こうやって親や兄弟が子どもたちのことを訪れに来るのを見ると

すごくほっとします。



タイ的生活②

私はタイに来てから、洗濯物はタライで手洗いしています。

ジーパンもジャージも手で絞るには限界があるのですが、
ボタボタ水を垂らしながら、干します。

タッサニーさんからは、家にある洗濯機を使ってもいいといわれているのですが、
私ひとり分の洗濯なので、洗濯機を使うまでもないと思い、いつも手洗いです。
あと毎日夏服なのでかさばりません。

あともうひとつ選択を使わない理由があります。
それは・・・
洗濯機が二層式なんです。

私の家は物心着いた時にはすでに一層式?洗濯機だったので、
使い方がよくわからないのです。

お恥ずかしいことながら、日本にいるときは洗濯は母と洗濯機にまかせっきりだったので、
タイでやっていけるかなぁ?と思っていたんですけど
お日様が出ている日は欠かさず洗濯しています。

ガラマン(タライ)に水と洗剤を入れて・・・。

タイ的生活①

今朝2階からふと外を見たら、
パプーがやしの木に登ってました。

そのやしの木はかるく7mくらいある木で、はしごが立てかけてあったわけでもないのに、
いったいどうやって登ったのか?

しばらくして
「おーい!こっち来てやしの実を食べにきなさーい」と声をかけられ現場へ

するとさっきまで木に登っていたパプーが椰子の実を勢いよくパッコーンって叩き割っている最中で、
おもいっきり椰子の実ジュースを浴びせかけられました。

そして大きく大きく育った椰子の実のジュースを飲み、
割って中の果肉も食べました。

椰子の実がたくさんなったから、食べようって
やっぱりタイですよね。

2008年10月18日土曜日

学友がチェンマイにやってきました。

私の大学院の修士1年生がチェンマイに海外実地研修という授業でチェンマイにやってきました。
国際開発研究科では、将来国際開発・国際協力の現場で働く人材を育成するためにこうした研修制度があり、今年はなんとチェンマイにやってきたのです。

しかし4月からこちらに来ているので、新入生の1年生はほとんど知りませんが、

教授からご飯に誘われて、久しぶりに指導教官とも会い、1年生ともたくさん話をし、とてもすばらしい時間を過ごせました。


ボーサンにて
学友のインドネシア人留学生と教授

子どもたちへプレゼント



実は6月から作ろう作ろうと思っていたカサロンの家の子どもたちと寮父母さんの写真ポスターをようやく作り始めました。
まだ完成ではないのですが、なかなか綺麗に出来上がってきました。
子どもたちが帰ってきたときにびっくりするかなぁーと期待しています。
折り紙でなにか綺麗にデコレーションしたいなぁと思っているのですが、なかなかいい案が思いつきません。
うーん。












これを作っているときに部屋にコウモリが入ってきました。
何度か部屋を飛び回り、ホワイトボードにぶつかってボトっと落ちました。


←わかりますか?
2回もぶつかってました。

携帯電話の話

私はここでは板さんから借りた携帯電話で、月払いで50時間200バーツ、接続料金?99バーツ払っています。
本来ならば、毎月支払いの紙が家に届き、それを持って銀行か郵便局に行けばいいわけですが・・・。

ここ数ヶ月その支払いの紙を見た試しがありません。
その紙がない場合は、AIS(携帯電話会社の窓口)に行って直接支払いに行くことになります。
でのこのAISはチェンマイ市内まで行かないとなくて、大変不便なことになります。

先日も紙が届かないまま支払期日が過ぎてしまったので、AISに行くことになりました。
その後タッサニーさんの姪っ子が開いているNETカフェに立ち寄ると、
電話番号カードで99バーツで40時間のがあるのに、高いの使ってるのねー。と一撃をくらいました。
もう来月帰国なのでいいんですけど、ちょっとショックでした。

子どもたちの里帰りとハプニング

子どもたちが里帰りしてすっかりブログのネタがなくなったなぁと思っていたら、

坂さんから生存確認メールが来たので、久しぶりに更新しようと思います。

子どもたちを2回に分けて車で村に送り届けました。
1回目はスムーズに終わったのですが、2回目帰りに車が壊れてしまいました。
最初は車を男の子たちで押して勢いがついたところでエンジンをかける動作を何度も繰り返していたのですが、結局完全に壊れてしまったということで休憩。

20分ほどしたらバイクに乗った修理のおじちゃんが到着。
でも3分くらいで自分では手に負えないと退散。
そのためもっと本格的な車修理屋さんを呼ぶことになりました。

ピーチャムロンは30分くらいで着くって言ったのに、3時間後に着ました。
タイの時間ってほんっと狂ってると思いました。

バッテリーにパチパチっと気合を入れること10分後、無事エンジンがかかりました。
3時間待って10分か・・・と思いながらチェンライからチェンマイまで車は動き出しました。

そして夜の8時くらいに無事車は家に到着。
するとまたもやプスンプスンとエンジンが止まってしまいました。

「おー。無事家までもったなー!神様ありがとうー」

今はちゃんと修理に出して直りました。


←男の子たちがこうやって押してる間、女の子はおしゃべりして楽しく過ごしました。

2008年10月5日日曜日

フルーツをおみやげに

実はサケーオにいる間に、カサロンの子どもたちに寄付を頂きました。
なんのお菓子を買おうか?
ハンバーグを作ろうか?
そうめん?とかいろいろ考えたのですが、
日頃あまり食べれなくて子どもたちが好きなものを何回か買えるほうがいいだろうと思い、
フルーツやとうもろこしなどを買うことにしました。
フルーツは1キロ20バーツから30バーツ
とうもろこしは1袋2本入って10バーツから20バーツなのです。
8袋買っても100バーツしないのです。
(あと、お菓子よりカラダにいいと思うので)
この前は、ドラゴンフルーツ(赤い果肉)をひとり1個ずつ買いました。
ちなみにいつもは1個で4人が食べています。
昨日のカレーには、ラッチニーがドイサケットの市場で「これがおいしい!」と言ったナゾのフルーツ1トレイ20バーツを2トレイ買いました。

子どもたちが浮き休みから戻ったらトウモロコシかなーと考えています。

最近昼間は出かけることが多くPCの前に長く座っていられません(汗)
あとタッサニーさんのインターネットモデムが壊れて修理に出しているのもあって、なかなかUPできずにいます。
すみません。

雨季休み

10月3日で子どもたちの学校が終了しました。
学校は3月から4月にかけて、夏休み(乾季の一番暑い時期)と10月から11月にかけて雨季休み(洪水が多発するため)があります。
というわけで、子どもたちは家に帰れるととても嬉しそう。
でも学校が終わればすぐに帰れるわけじゃありません。寮父母さんのいいつけ?
で土日は寮の掃除などをこなしたり、特に日曜日の朝はお祈りがあります。

そして月曜日にようやく村に帰れます。
しかし、昨日3人の親が迎えに来てつれて帰っていきました。
急に寂しくなりました。
夕方はカレーを作ったのに・・・よく食べる3人がいませんでした。

子どもたちはいつカサロンの家に戻ってくるのでしょうか?
私が帰国する前に戻ってきてくれればいいけれど・・・。

私がいない間に

wataカサロンの家の寮父母さんが代わっていました。
現在の寮父母さんは、今まで希望の家のスタッフをしていたジェイとその奥さんナノイです。
そして、ジャンタラットが寮を去った後でした。
原因はカサロンの家にいると移動の自由がないからです。
確かにバイクも乗ることが許されていないし、金曜日の市場の日だけ遊びに行けるこの狭い範囲の世界に彼女は嫌気が差してしまったようです。
しかし、彼女の家の経済状況を考えると・・・心配事も多いですが本人がいたくないという以上どうすることもできません。
ジャンタラットは現在チェンマイ市内に住むおばさんの家で暮らしているそうです。
私は何よりジャンタラットにお別れすらいえなかったのが残念でなりません。

ジェイ君は改善派の寮夫さんで、来てすぐにボロが出ていたところが直されていました。
不便だなぁと思っていたホースも使いやすくなっていました。

病気で死んでしまったブタ小屋に大きなブタが一匹入っていました。
このウンチを使ってメタンガスコンロを再びセットしようとしているのですが、一匹分のうんちではまだちょっと足りません(汗)
この前日本人の方がブタを買う資金を提供してくださったので、近々ブタの数は増えそうです!!

2008年9月17日水曜日

チェンマイにもどりました。

こんにちは。
お久しぶりです。
月曜の夜にきゃんのサケーオでのキャンプから無事帰還しました。
本当は9月5日にキャンプは終了し、週末をバンコクで過ごして先週の月曜日に変える予定でしたが・・・。
バンコクで体調不良に陥り、2日間の入院とその後月曜日まで静養を余儀なくされてしまいました。
6日に40度近くの高熱を出し、急いで病院に連れて行かれました。
運ばれた先は、バンコク1の病院とも言われているBumrungard Internationalでした。
現地スタッフでありプロの通訳であるムさんが付き添いでついてきてくれました。
緊急と英語で書かれた受付に連れて行かれ、30秒もしないうちにお医者さんと看護婦さんがやってきて、熱だ!血圧だ!X-rayだ!血液検査だ!点滴だ!といろいろされました。

私は少し診てもらって帰るつもりだったので、財布に1000バーツしか入れていませんでした。
しかしムさんが、私たちが前日までサケーオでスタディーキャンプをしていたと伝えると、お医者さんはデング熱やマラリアの可能性を疑いました。そこで入院することになってしまったのです。
1日目の体調は最悪でしたが、ムさんが2日間寝泊りしてお世話をしてくれたおかげで、頭がフラフラの中、英語もタイ語も使うことなく過ごすことができました。

結局のところ、病名はインフルエンザでした。
点滴から入った薬が効いたのか、2日目からはみるみる回復していきました。

そして入院して2日目、請求書を見てびっくりしました。私はおそらく2・3万円くらいかな?と思ってたのですが、実際は12万円(4万バーツ)でした。
もちろん海外旅行保険に入っているので、問題なく1バーツも払わずに退院することができました。

熱が下がったと同時に、口の周りにできものがたくさんできてしまったので、これがよくなるまでもう少し静養するように言われています。

本当はチェンマイまで鉄道で帰る予定でしたが、体調を配慮して飛行機で帰ることになりました。

ムさんをはじめいろいろな人にご迷惑とご心配をおかけしました。申し訳ありません。現在は元気にやっております。もう少しお時間をいただくと思いますが、少しずつこちらもUPしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

2008年8月19日火曜日

お知らせ

8月22日から9月9日まで、きゃんへるぷのスタディーキャンプへの参加&バンコクにちょこっと滞在するので、しばらくブログの更新ができません。

カサロンの家の寮母パープックは現在入院中です。体中が痛くて動けないそうです。
寮夫のルゥンケェオも現在付き添って病院に行っています。
二人のいない間も子どもたちは、しっかり働き、ご飯を作り、お祈りをし、しっかりやっています。
女の子の中で一番年上のジャンタラットが、カサロンの家を支えています。
夜は希望の家から男性スタッフが来てくれるので、安心です。私はただ子どもたちの側で見守るだけですから(汗)
寮母さんは今週に退院の予定なので、少し安心して出かけることが出来ます。

ナッダー

ナッダーはラフ族の女の子。
もちろんラフ語を話すこともできます。
よく歌いながらご飯を作っています。
あとよくチョーティー兄弟をいじめ・・・遊んでいます。

小さい子どもがいたずらをすると、きっちり叱るのがナッダーです。
よくチョーティー兄弟は怒られてます(笑)

彼らは怒られてもちっとも懲りないんですけどね・・・。

この前の撮影会の時は

「ピー(私のことです)、今度はこっちで撮って」
「ピー、ピー、こっち来て!こういうポーズで撮りたい」
と何度も何度もかわいらしくポーズを決めました。

子どもたちはカメラが大好きです。
でも未だに現像に行ってなくて、最近写真はないの?って聞かれています(汗)

ドイサケット市場に現像できる場所があるらしいのですが・・・。
1枚いくらなのでしょうか?
なにせ人数が多いので、お財布と相談です。

(写真をUPしようとしたのですが、ちょっと調子が悪いようです。また後で・・・)

2008年8月14日木曜日

ミーチャイ



ミーチャイはとっても明るい男の子、モン族です。


もちろんモン語も話せます。


この前モン語で話しかけられました(汗)




わかりませんから!!




ミーチャイはとってもおしゃべりな男の子です。


たしか11歳だったかな?
ポーメーは日本語でなんて言うの?
マイディーはどうやって言うの?
など、いろいろ話しかけくれます。




でも、算数は苦手らしく昨日も計算機で宿題をやっているのをとがめたら


必死に言い訳してました(苦笑)
私がもっとタイ語が話せたら算数も教えられるのに・・・













さて、皆さん。

これなんだと思います?

↓これです。













これ実は靴下なんです。子どもたちの靴下は小さい子になればなるほど、こんな風にボロボロなんです。
靴を履けば、穴は見えないので普通の靴下に見えますが、
どの靴下もかかとや指先に穴が開いています。
うーん。

2008年8月13日水曜日

ペンポーン






最近寮母のパープックの体調が悪く、なかなかPCを触っている時間がありません(汗)

では、ペンポーンの紹介です。

ガンジャナーと同い年、同じ学年に通うペンポーンです。
ギャハハハと笑う元気な子です。アカ族です。
ペンポーンは、私がお皿を洗おうとすると、「私が洗ってあげるから、洗わなくてもいいの!」とすすんでいろいろやってくれます。みつあみ・あみこみをするのが上手で、私の髪の毛をよく編んでくれます。








英語が好きで、私が読むから聞いてて!と言って、教科書を何度も何度も読んでくれます。

最近はお母さんが恋しいと言って泣いているので、ちょっと心配です。
子どもたちといっしょになって、笑っているところをみると安心します。





左から ペンポーン ガンジャナー










昨日撮影会をせがまれていっぱい撮ったうちの1枚です。





2008年8月7日木曜日

学校がお休み

昨日は、ナッダーとラッチニー以外子どもたちは学校がお休みだったので


(なんでおやすみになったのかはわかりませんが・・・)
1日子どもたちと過ごしました。

朝は畑仕事です。
写真を撮ってたら、またガンジャナーにやられました。
手を出してというので素直に出したらみみずを手に乗せられました。




夕方、いつもと違うところに市場が立っているというので、散歩がてら行って見ました。
帰ってくると、近くの川で子どもたちが水浴びをしていたので、
いっしょにカサロンの子どもも水浴びしました。




みんなとっても楽しそうです!!



2008年8月5日火曜日

チャーチャイ

チャーチャイは、ちょっぴりふっくらしたラフ族の男の子です。
通称「ウワン」太っている子につけられるあだ名です。まだ声変わりをしていないので、とっても可愛らしい声をしています。
その体からは大人も顔負けのパワーが潜んでいます。重たい水のボトルを運び、かなり大きい草刈機を動かし、力仕事のほとんどを任されています。その働きぶりは年上のアナンに引きを取らないです。
いっぱい働く分、ご飯を食べる量はひときわ多いです。えー・・・まだおかわりするの?と思うほどたくさんのご飯を食べます。
チャーチャイもギターを練習中ですが、夜のお祈りで歌っている最中にみんなで「あれ?」と思うような演奏もたまにあります(笑)

写真データを家に忘れてしまいました。
チャーチャイの写真はまた後でUPします。





左から ミーチャイ チャーチャイ
探してみたら、チャーチャイの写真がなくて、昨日撮ろうとしたんですが、なんとチャーチャイはカメラを避けてます!
嫌がってるのに撮るのも・・・・

2008年8月4日月曜日

ガンジャナー

ケラケラと豪快に笑うとっても明るいラフ族の女の子です。いたずらっ子でこれおいしいから食べてみてと言って、私にまずいものを渡したりします(笑)
料理をしてると思ったら、畑仕事をしたり。パープックにマッサージをしているとおもったら、チョーティーウをいじめてたり(笑)とにかく活発です。
先日ガンジャナーのお母さんがカサロンの家に来て1日泊まったのですが、その日の朝パープックに、朝ごはんをお母さんの隣で食べてもいい?と聞いていました。ガンジャナーはカサロンの家では2・3番目に大きい女の子ですが、やっぱりまだまだ親に甘えたい年頃なんですよね。その顔はとても嬉しそうでした。
カサロンの家には、たまに両親が訪ねてきます。

時々電話があったり、子どもたちがいつも違う服を着ていると、「親が買ってくれたんだな」とほっとします。離れていても、家族の絆が切れていないことが目に見えて分かるからです。



アナン

アナンはアカ族の男の子。現在中学生、彼がカサロンの家で今一番年上の男の子です。両親から電話がかかってくると私にはまったくわけわかめのアカ語で話しています。
これくらいの年になると私とはあまり話しませんが、私がカメラを手にしていると「おーい。みさと!!撮ってー」と遠くからでも呼んできます。
現在ギター練習中。私がここに来た時は、誰もギターが弾けないので、ギターなしで歌うか、たまに近所に住む男の子がギターを引きに来ていました。しかしここ最近アナンが上手にギターを弾けるようになったので、ギターに合わせて歌うことができるようになりました。まだレパートリーが限られているので、その成長に期待です!
結構おとなしいですが、草刈機を使い広い敷地を刈り込んでいる姿は大変頼もしいです。そしてアナンの両親は、カサロンの寮の料金をきちんと納めている数少ない家族のひとつです。両親もアナンの成長に期待しているのではないかと思います。
とてもいい男の子に成長中です!


右 アナン 左ミーチャイ

2008年8月1日金曜日

VISA取得旅行 Laos

みなさま
お久しぶりです。ニワトリプロジェクトの話をした次の日の朝9時サニーさんから連絡があり今日はチェンライにあるNGOに行きましょうと言われ、急遽チェンライに行くことになりました。NGOは1980年代から90年代にかけて、日本へ人身売買同然に働き来ていた女性たちのエンパワーメントを行っている施設でした。大変興味深くなんでタイ語がもっと話せないのかと、自分の言語能力のなさにあきれ返ってしまいました。ドイサケットとチェンライはたしか片道かるく3・4時間くらいかかるんですが、日帰りで帰ってきました。
そして26日からタイの観光ビザを取得するためにラオスへ行ってきました。1ヶ月ほど前から企画していて、同じ大学院に通うラオス人の友人に頼んで、現地で私の面倒を見てくれる人を紹介してもらっていました。14時間かけて、チェンマイからウドンタニー、そしてビエンチャンへ。バス停で私の友人の部下にあたる男性が私を迎えに来てくれました。そして彼が探してくれたホテルへ宿泊し、タイ領事館への送迎など全てやってくれました。
ラオスの人はタイ語がわかるので、ビエンチャンではホテルでは英語、町の中ではタイ語で過ごしました。ラオスの人はすごくフレンドリーで、歩いているといろいろと声をかけられます。一人出来たのか?友達はいないのか?とかどこへ行くのかとか。この旅でもいろいろと出会いがありました。さすがに14時間のバス移動は疲れましたが、いろいろ親切にしてもらって、本当に感謝です。
そして昨日の朝無事チェンマイバスターミナルに到着しました。ピーチャムロン(私のタイの兄)が迎えに来てくれていて、これまた感謝です。
ちゃんとVISAも取れました。しかもダブルです!
よかったー・・・。

2008年7月22日火曜日

にわとりプロジェクト

ただいまチェンマイは雨季です。朝方と夕方に想像以上に雨が降りまくるので、びっくりしてしまいます。昨日は、朝は寝泊りしているところから仕事場までの道がとんでもないことになってて、夕方また雨が降ったので、仕事場に泊まることになりました。朝一度家に戻って、また戻ってきました。戻ったところで、タッサニーさんから
「にわとりプロジェクト」
についての話が始まりました。今度カサロンの家で100羽にわとりプロジェクトが始まります。先日ドイツの支援団体から資金援助の話があり、このプロジェクトが動き出しました。ドイツからの支援団体から12,000バーツの資金援助。プロジェクトを開始するためだけの試算した予算は、20,280バーツです。
内容は以下の通り、
にわとり  1羽  150バーツ 100羽 15,000バーツ
えさ    1袋  420バーツ 10袋 4,200バーツ (1袋30kg)
籾殻   1回分 500バーツ
(籾殻はにわとり小屋に敷き詰め、1ヶ月に1度取り替える必要がある)
餌入れ  1個 150バーツ  2個 300バーツ
水入れ  1個 70バーツ   4個 280バーツ

                   総計 20,280バーツ

となりますと、8280バーツ不足しています。
現在の予定としては、1日にわとりが70個から80個を産むとして、そのうちの10個から20個を子どもたちの食事として、残りを販売し、これからのにわとりの餌代にあてます。子どもたちの食事は基本的に野菜炒めとお米です。野菜炒めの中には、どこに肉が付いているのかわからない骨がたくさん入っています。卵は滅多に食べることが出来ない代物なのです。プロジェクトが順調にすすめば、たまごを食べる機会が得られます。なんとかして不足分をなんとかしなければなりません。

皆様のご支援お待ちしています。

2008年7月21日月曜日

ジャンタラット



先週は子どもたちが4日間の連休が続いたため、ずっとカサロンの家にいました。
残念なことにカサロンの家では、電波があまりないため、ネットができません(涙)
というわけで、ネットをするときは山から離れて平地に行かねばなりません。






それでは、
これから少しずつカサロンの家の子どもたちを一人ずつ紹介していこうと思います。
現在カサロンには男の子8人女の子7人です。






それでは、一番年上の女の子から、
いつもクールで、立ち振る舞いがキビキビしている女の子、ジャンダラットを紹介します。
現在中学生の彼女は、私が遅くに帰ると食事の心配をしてくれる優しい女の子です。
お客様が来た時の、あいさつも彼女がします。アカ族で、時々寮母のパープックとアカ語で話しています。
この前ナタを両手に、竹でできたちょっとしたテーブルを作ってました(すごい!)







P.S.
ボランティア浅井


私はきゃんへるぷの事務所にたったの2回しかおじゃましたことがないので、
私のことを知らない方がほとんどだと思います。
いつも私が写真を撮るので私が写っている写真がないのですが、
この前ガンジャナーが撮ってくれたので、UPしたいと思います。





キッチンで料理を手伝っているふりです。
いつも手伝おうとすると「私たちがやるから・・・!」って言われてしまうんです。
奥に座ってるのが、ナッダーです。
ナッダーの紹介はまた今度

2008年7月14日月曜日

スポーツに芸術に

こんにちは
ご無沙汰しています。ただいまレポート作成真っ最中で、ブログと内容がかぶらないようにと考えていたら、更新が滞ってしまいました。
それでは、最近のカサロン情報をお楽しみください。
先日チェンマイ在住の日本人の方からたくさんスポーツ用品を支援していただきました。ありがとうございます。子どもたちはとても楽しそうに遊んでいます。ただ小さい子どもが多いので、サッカーなどゲームが成り立つのには少し時間がいりそうです。
カサロンの家は敷地が広いので、大縄にバトミントンにサッカーなど、子どもたちは思い思いのスポーツを楽しんでいます。スポーツ用品を頂く前は、ビニール袋に空気を入れて遊んでいたりしたので、ボールは大変嬉しかったようです。
そして、スポーツだけはありません!
なんと学校の絵のコンテストで2年生の部、ラッチニー、チラノー、ワニダーが1・2・3位をとりました。6年生の部では、ペンポーンが1位、ガンジャナーが3位でした。結果だけ聞いただけなので、実際の絵をUPできないのが残念ですが、子どもたちやりました

2008年6月27日金曜日

私のタイ語・・・(・_・;) vo.2

私タイ語のアルファベット全部覚えました!
コカイ コーカイですよ!

次は母音記号でございます。

まだまだ先は長いですけど、なんとか頑張ってます。
今朝はミーチャイといっしょに指先会話長で発音練習しました。

なんとタイという国は

8(数字のはち)とアヒルとヤギと辛いという発音が日本語で表すところの「ペッ」なんですよ!
どうやって言い分けたらいいのやら

ちなみに
誰と近いと遠いは、すべて「クライ」という表記になります。
もうわけわかめです。

私が全部同じだよ!っというと、「違うよ!」と言って全部発音仕分けてくれます。

2008年6月26日木曜日

支援を近くでみる

ここで子どもたちや寮父母の働いている姿を見ると、
本当にカサロンの家ができてよかったなぁと感じます。

子どもたちの生活は、5時に始まり9時に終わります。
途中7時から4時30分まで学校に行っています。
帰宅したら、野菜の世話や部屋の掃除、水浴び、洗濯といろいろこなします。

夜は7時30分から8時くらいにお祈りと聖書の勉強があります。
ギターを使ってみんなで歌を歌います。
みんな手をたたいたり、大きな声で歌ったりととても楽しそうです。

もしここがなかったら、子どもたちはどうしたんだろう?

いろいろな支援が入って今子どもたちはここでいっぱい成長しています。
日本にいらっしゃるドナーの皆さんにも是非見ていただきたいです。みなさんの支援で子どもたちはいっぱい頑張っています。

比較的大きい子どもたちはとてもしっかりしています。
大きな草刈機を力いっぱい動かす姿は頼もしいですよ。
女の子たちは、寮母のパープックをいろいろお手伝いしています。
特に子どもたちが作る料理はとてもおいしいです。

小さい子どもたちは元気いっぱいです。
お話もいっぱいするし、最近私は算数を教えています。
4月にはコンクリートがむき出しになっていた食事を食べるスペースで、子どもたちは勉強しています。
今は綺麗にタイルが敷き詰められています。

何もないところから始まった支援は、確かにここに根付いています。

2008年6月25日水曜日

おしゃべり

5月の中旬に学校が始まったので、それに合わせて子どもたちはカサロンに帰ってきました。
そして新しい子どもたちも同時に入ってきました。

きちんと確認していませんが、
ワニダーもバッディもチョーティーウ、チョーティーワ、
アナン、チラノゥ、パワッ、アビチャー、ミーチャイ

ここに来る前に渡されたリストにない名前がいっぱいです。

子どもたちはケンカもいっぱいしますが、結局は仲良しで、
いっしょに草むしりをしたり、野菜の世話をしたり、宿題したり、

とても楽しそうです。

特に双子は、最初とても静かだったので心配でしたが、
静かだった理由は、タイ語が話せなかっただけで、今ではとても上達し私のレベルを遥かに超えて、
めちゃくちゃうるさくなりました(笑)

部屋にいると、大きな声で、小さい子どもたちの声が聞こえてきます。

「パープック(寮母さん)!チョーティーウが仕事をしません!」
「ルゥンケーオ(寮父さん)バッディがワニダーの鉛筆をとって返しません!」
その他にも
「ご飯食べ終わりました!」「宿題終わりました!」と報告の嵐です。
これは二人とも大変だなぁといつも思うのですが・・・

でも、かわいいです。

2008年6月24日火曜日

はじめてがいっぱい

ここにやって来る子どもたちは、まだ年齢も幼く、山からやってくるため、
そして少数民族であることもあって、
ここではじめてを体験することも多いようです。

先日、チェンマイ市内近くのカーフーという大型スーパーに子どもたちを連れて行きました。
スーパーの中には、日本でいうエスカレーターがあり、子どもたちがきちんと乗れるように注意するように言われました。

いろいろ見て回って、おかしを買って、キョロキョロウロウロしていました。
私は2人の女の子を任されました。
一人はカートを押し、一人は私の腕にしがみついていました。

普段家にいる時は、すごく頼もしくしっかり見える子どもたちですが、
スーパーの中では、やっぱり子どもなんだなぁと感じました。

帰りの車の中では、眠くてウトウト。
寝顔は本当にかわいらしいです。ただ全員私にもたれかかって眠るので、大変でしたけど・・・(笑)

カサロンの家では、スーパーで買ったお菓子を持って、双子のチョーティーウが「チョコレートだ!チョコレート!今日はチョコレートがあるよ!」ってすごく喜んでいました。
でも、早速お菓子の袋を開けてしまって、怒られていました(笑)

今朝もチョーティーウは、朝ごはんの「カウパッ」(炒飯)を見て「えーなにこれー?えーほんとにたべていいの?」っとすごく嬉しそうにしてました。

こうやってはじめてをいっぱい経験していくんですね。

2008年6月22日日曜日

タイ人のナゾ

ここに来てはや2ヶ月と20日くらい
ホームシックもカルチャーショックもあまりなく、すべて受入れ、流れに任せて生活しています。

でも、ときどき「おぃ!」って思うこともしばしばあります。

数秒で済む用事なのに、ついて来て欲しいって言ったり
お腹がすいてるって言ってるのに、わざわざ遠い屋台まで行ったり
「ついてきたいか?」って聞いたくせに、待たずに出かけていったり
スーパーでは、あらゆるところで女性スタッフはお化粧に余念がありません。
ローティっていうスイーツ屋さんはいつ開いてるのかわからない!
せっかく夜出かけてもやってなかったり・・・。

買い物に出かけたり、散歩してると必ず「どこ行くの?」って聞かれます。
えへへへって笑ってごまかしたり、タイ語で一生懸命はなす時もありますが、
たいてい分かってもらえません(苦笑)

でも、2ヶ月の経てば、顔見知りです。
この前は、聞かれたついでに揚げバナナもらいました。
なんと素晴らしい国なのでしょうか!
でも、私は揚げスイートポテトの方が好きです。
この前希望の家の扉が開かなくて困ってたら、隣のおじさんが開けてくれました。

というわけで、タイの人たちはとても親切です。
なんだか、しまりのない内容なりましたが、また!!

2008年6月15日日曜日

私事ですが・・・

6月11日に私の母がチェンマイにやって来ました。

目の調子がすごく悪かったので目の洗浄液とTシャツを3枚しか持ってきてなかったので、
持ってきてもらったりといろいろ迷惑をかけました。

一番苦労だったと思うのが、英語もタイ語も話せない中
ひとりでここまでやって来たと言うことが一番大変なことだったと思います。

そして、母にも迷惑をかけましたが、
それと同時に、母をここまで来るのに支えてくださった方に感謝します。

キャンヘルプのみなさん
タッサニーさん一家
子どもたち
近所のピーチャムロン

皆さんの支えがあって、私たち親子はなんとか再会できました。
母の滞在中、実はいろいろありましたが、楽しんでそして安心してもらえたかと・・・
思っています。
私は改めて国際理解の難しさを感じました。
英語が話せても、タイ語が話せても(タイ語は話せないですけど)何語が話せても、
理解しあうことの難しさを感じました。
そして自分の未熟さを感じています。

今はなんだか腰が痛くなったので、
タイガーバームを塗りました(笑)

それでは、今度は私事ではなく、ここでの出来事を綴れればと思います。
p.s.
ピーソムチャイ
母に例のものは託しました(笑)

2008年6月10日火曜日

育ててます






カサロンの家では、最近畑を耕しています。
子どもたちが帰省している間に、草がボーボーになり、
荒れ放題だった土を子どもたちが一生懸命耕しています。
本当になんでもこなす子どもたちだなぁと感心します。





手伝おうとすると「子どもたちがやることだから、マイペンライ!」と言われて、
すごすご自分の部屋に戻ってくる始末です。

昨日も、夜のお祈りに参加しようとしたら、
「今日はお祈りじゃなくて、子どもたちの仕事の役割分担について話すから
るぁん・けぇおは寝てていいよ」って言われて、またもやすごすご部屋に戻る私なのでした・・・。

2008年6月9日月曜日

日曜日のお祈り

日曜日は朝9時から希望の家で聖書の勉強とお祈りがあります。
カサロンの家の子どもたちも希望の家にピックアップトラックで向かいます。
結構ぎゅうぎゅうに詰まりながら、目的地に到着、

ここで、グループに分かれて聖書の勉強してからお祈りに入ります。

お祈りは、手を合わせてお祈りするだけではなく、みんなで歌を歌ったり踊りを踊ったり、
カサロンの子どもたちは、事前に練習した歌や踊りを披露しました。

でも、困ったことに
練習の時はあんなに大きな声で歌って、楽しそうに踊ってたのに、
本番では声が小さく・・・振り付けは小さく・・・

こちらは動画に設定したデジカメを手にハラハラドキドキ
運動会の日の親の気分で、「あー!振り付け間違えた!」「声が小さいよ」と後ろの方でつぶやきながら、子どもたちを見守りました。
本当はすっごいかわいいので、動画を貼り付けたいのですが、
このネットの状況では不可能です。

2008年6月6日金曜日

明日から2泊3日で出かけるよ!




って、きなり先週の日曜日に言われて、びっくり! しかも、2泊3日の勉強会。 いきなり明日出かけるからというのを今まで2・3回経験しました。 どういうところに行くのか? 暑いのか?寒いのか? タオルはあるのか?ないのか? トイレットペーパーは? 全然わからないので、とりあえず全部準備して出かけるというのが、今までの教訓です。 というわけで、月曜日から水曜日までみっちり勉強会でした。 今回の勉強会は英語があるから大丈夫~♪ と言われましたが、やはりタイ語ができないと無理な雰囲気になったので、 抜け出して猫と遊びました。 やる気のない私の様子が他の参加者の意気を下げないように配慮したのです・・・・。





「疲れた・・・」
と、タムの声が聞こえてきそう。




昨夜外がピカピカ光っているのに気づきました。なんと、たくさんのホタルが空を舞っているではないですか!!自然の美しさを感じずに入られません。


バッディー
今カサロンの家で一番小さい男の子です。

水浴びのあとは、ベビーパウダーがここの常識よっ!!

2008年5月30日金曜日

私のタイ語・・・(・_・;)

ピーソムチャイのメールには
いつもタイ語はどうなったのか?というとても心の痛い内容が書かれているので、
そろそろきちんと答えねばと思います。

私のタイ語・・・・
簡単な会話ならわかります。
習った言葉なら、料理を注文することもできます。

例えば、「今日は病院に行って1時に帰ってくるからね」とか
「タピオカを入れるのか入れないのか?」とか
「今どこにいるのか?」とか
「○○はないのか?」とか
こういうことが聞き取れたり、話せたりします。

だいたい3歳児くらいではなかろうか?と思ってます。

子どもたちの会話は非常に簡単な時もあれば、何言ってるのかわからないときもあります。
でも、一生懸命はなしかけてくれるので、私も一生懸命わかろうとしています。

日本で言う「アルプスいちまんじゃく?」のような遊びをすると大変面白いです。
歌詞が「おかーさんは洗濯して、頭を洗って、歯を磨いて、石鹸でカラダを洗う~♪」見たいな感じの歌なので、大変わかりやすく、語彙も増えて、何より子どもと遊ぶのは大変楽しいです。

2008年5月29日木曜日

忙しさは突然やって来る

学校に英語を教え行ってから2日間経ちました。
その後、お客さんが来たり、希望の家に支援を申し出ている団体の通訳をしたりと
急に忙しくなりました。

まず、学校について
学校に着いたら校長先生に「やぁやぁよく来てくれた。じゃぁ10時から5年生を頼むよ」と言って部屋に入ると、私だけぽんっと送り込まれた。

私はタイ語がわからない。
子どもたちは英語も日本語もわからない。

オーマイガーどうやって教えればいいの?

事前に友だちや両親の紹介をしてもらおうと思って、準備したものがあったけれど、
なかなか理解してもらえず・・・(涙)

また来て下さいねー。と言われたけれど・・・・。

その後、子どもたちにフレンチトーストを作るためドイサケット市場で買い物し希望の家に帰ってくると、
日本人の支援団体から電話が入り対応しました。

フレンチトーストを作るためカサロンに帰って、フライパンではなく中華なべみたいなので、一生懸命作りました。
火の調節がうまくいかないのか、私の腕が悪いのか、バターはすぐ黒く焦げてしまい大変でした。
養母のパープックに「味見してみてよー」というも、明らかに味見を避けるので味に不安を覚えました(笑)

幸か不幸か?子どもたちが食べるところを見ることなく、日本人の支援団体の話をするために再び希望の家へ

すると日本人と韓国人の訪問者が来ていて、
希望の家の歴史や子どもたちのバックグランドを説明、ブタ小屋などを見学しました。
この日タッサニーさんや数人のスタッフは、勉強会のためチェンマイへ行って不在でした。
日本人のお客さんの対応は任されていますが、基本的に私はカサロンの家にいます。
そのため是非事前に連絡を取っていただけると幸いです。

その夜には、ご近所のピーチャムロンが突然電話!
「るぅあんけぇぉ!(私のタイの名前)ちょっと来てくれ!」
普段は絶対に電話して私を呼び出すことはしないので、なんだか不安になり走って家に向かうと、
「お腹がすごく痛むから、病院に行くんだけど連れてってくれ」とのこと!

いつもお世話になっているので、よっしゃーいったろかー!とピーチャムロンを連れ、ドイサケットの病院へ
診察室に呼ばれて入っていくピーチャムロン・・・・。
私は心の中で「きっと手術が必要なんだ。ここは手術できない病院だろうから、と思ったらものの3分で受診終了・・・・。薬をもらって帰ってきました。

そして昨日は、タッサニーさんと数名のスタッフは同様の勉強会2日目
タッサニーさんと私は支援団体とのミーティングにのぞむため一時勉強会会場を離れ別の場所へ
トゥクトゥクで移動しました。
(私はトゥクトゥク好きなので、嬉しかったです)
ミーティングでの私はただの通訳者ですが、支援を受ける交渉とはなんと難しいものなのかと感じました。

その後タッサニーさんたちは勉強会が5時まで続くので、チェンマイ市内を散策、
迷子になりながら無事ワットプラシンを発見!
ワロロット市場に向かって歩いていると、インド人に道を聞かれました。
なんともよくしゃべる人で、ワロロットまでついてきました。

ゆっくりサンダルとか見たかったのに・・・とも思いましたが、
時間が来たので、ホテルに帰るといって分かれました。

昨日は、午前中は交渉の苦さを味わい、午後は歩きっぱなしで
精神的にも体力的にも参りました。

2008年5月27日火曜日

日本人の英語教師

おはようございます。
今日はなぜか学校に英語を教えに行くことになりました。
まさかタイの学校で英語を教えることになるとは・・・。

前は、希望の家にいたスウェーデン人2人が行っていたのを、25日に帰国してしまったので、
私がかわりに行くことになったみたいです。

あーあーどうなるのかしら?

午後に報告できればと思います。

2008年5月26日月曜日

カサロンの生活



カサロンの家の朝は早いです。
5時ごろに女の子の部屋から男の子の部屋に向かって大きな声で「おーい!男子!起きろー!」という声が聞こえてきます。
私の部屋は女の子の部屋の前なので、自動的に私も目が覚める仕組みになっています。


カサロンの家は少し学校から離れているので、お迎えのピックアップトラックも早めに来るからです。
ご飯を食べたら車の前に男女別背の低い順に一列に並んで、お祈りと「行ってきます」の挨拶です。
車の中は大混雑!幸い?にも小さい子が多いので、後ろの座席にはなんと5人も乗っています!!








子どもが出かけたら、漸く一息・・・?


できずに、今日は朝からミーティングがあるので、希望の家にそのまま移動です。
ミーティングはタイ語で行われるので、本当はわけわかめなんですけど、
一生懸命参加しています。
子どもたちは私が出かける用意をしていると、「どこに行くの?」「今日は帰ってくるんでしょ?」
「ここで寝るんでしょ?」と話しかけてきます。とってもかわいいです。
ちゃんと「お仕事で希望の家に行くけど、ちゃんと帰ってくるよー」と伝えます。

最後に最近の生活のほんの一部をご紹介します。
トイレとお風呂について
トイレは、和式の水洗便所になっています。
でも、水を流すのは柄杓?つまり手動です。

お風呂は、バスタブというものは、存在しません。シャワーもないのです。
トイレの中にある水道パイプから出る水をひたすらバシャーバシャーと浴びます。
毎日修行してるみたいです(笑)




寝る準備をしてたら、ペンポーンが「ピー蚊帳をつるのを手伝うよ」と言ってくれたので
お願いしたら、すごく綺麗にやってくれました。
私がくしゃくしゃのままにしておいたタオルケットもきちんとたたんでくれました(笑)
こんな感じに暮らしています!

2008年5月25日日曜日

畑を耕しました






はじめましての更新からほぼ1ヶ月・・・




サボっていたわけではなく、ようやく生活が落ち着いたところです。






4月は、子どもたちが村に帰っていたので、



スタッフは市場で5月に始まる子どもたちの学校の準備に大忙しです。



制服を買ったり、教科書カバーをつけたり、靴のサイズをあわせたり、今年のカサロンの子どもたちは小さい子どもが多く、とてもかわいらしいです。








ビーチボールや剣玉をプレゼントしました。結構喜んでくれた様子なので、ほっとしました。



最初はおぼつかない剣玉も2時間もすれば、あっという間に上達しています。 「ピーは剣玉できないの??」って言われるんですけど、「できないの(笑)」です。



宿題してるところを撮りたかったのに、写真に夢中になってしまいました(苦笑)
本当はもっと写真をUPしたいと思いましたが、 ネットの調子がよくないようで、今日はこの辺にします。
昨日は、伸びきった雑草をくわで取り、畑を作りました。子どもたちは本当に働き者です。
小さい体に重いくわを持って、暑い中一生懸命、楽しそうに耕しました。
ご飯を食べた後はお昼寝です。添い寝するつもりが・・・子どもより早く寝てしまいました(笑)


































新しい寮生です。
双子の兄弟テョーティーウとチョーティーワです。
ネックレスしてる方がチョーティーウ!
寝てる時だけおとなしいです(笑)


それでは、また!

2008年4月23日水曜日

チェンマイから

日本人チェンマイ在ボランティア浅井です。
今日はテスト投稿します。